プリウスの新型
今年発売されたプリウスは、世界初の量産ハイブリッド専用車として1997年に誕生してから、3代目に当たります。
1997年10月の初代プリウスは、小型乗用車(5ナンバー)で4ドアセダンとして登場しました。このころの燃費は、28.0km/l(10・15モード走行時)と3代目プリウスよりも10.0 km/lほど劣りますが、当時のガソリンエンジンカーとしては驚異的なものでした。
2003年9月には初めてフルモデルチェンジがなされ、2代目プリウスが誕生しました。初代の4ドアセダンから5ドアハッチバックに変更され、海外市場への展開を考慮して車幅が1,725mmと拡大されています。そのため、小型乗用車の5ナンバーから普通乗用車の3ナンバー登録へと変更がなされています。初代プリウスよりも35.5km/lと大幅に燃費が向上し、(10・15モード走行時)、当時の市販のハイブリッドカーとしては世界最高レベルを達成しています。また、2代目プリウスで採用された独創的なフォルム「トライアングルシルエット」は、3代目にもしっかりと受け継がれています。
2009年5月には、満を持して3代目プリウスが登場しました。3代目に登載された新開発エンジンは、排気量が従来の1.5Lから1.8Lに拡大されています。エンジンの効率化に加え、モーターやバッテリーの小型化・軽量化により、38.0km/L(※「L」グレード:10・15モード走行時)という世界トップクラスの低燃費を実現しています。
【プリウスの進化】
| 3代目プリウス(2009年発売モデル) | 2代目プリウス(2003年発売モデル) | 初代プリウス(2009年発売モデル) | ||
| システム | 最高出力kw[PS] | 100[136] | 82[111] | - |
| エンジン | 最高出力<ネット>kw[PS]/r.p.m(※) | 73[99]/5,200 | 50[77]/5,000 | 43[58]/4,000 |
| 最大トルク<ネット>N・m[kgf・m]/r.p.m(※) | 142[14.5]/4,000 | 115[11.7]/4,200 | 102[10.4]/4,000 | |
| 総排気量L | 1,797 | 1,496 | 1,496 | |
| モーター | 最高出力kw[PS] | 60[82] | 50[68] | 30[41] |
| 燃費 | 10・15モード(国土交通省審査値) | 38.0 | 35.5 | 28.0 |
『参照:TOYOTAプリウスHP』


