プリウスの燃費
プリウスに初代モデルから一貫して受け継がれているのが、低燃費という性能。3代目プリウスは、2代目よりも圧倒的な低燃費を実現しています。
3代目プリウスでは、新たに開発された低回転数化技術を採用したエンジンを搭載し、排気量については従来の1.5Lから1.8Lに拡大されています。10・15モード走行時では38.0km/L、実際の走行に近いJCO8モード走行時では32.6km/Lという、世界トップ(2009年4月の時点)の燃費を実現しています(※「L」グレードの場合)。また、エンジンやエアコンの暖気を早める「排気熱回収システム」を採用し、高速走行時や冬の運転時においても燃費が大幅に向上しています。
ちなみに、「L」の上位に当たる「S」グレードや「G」グレードでは、10・15モード走行時では35.5km/L、JCO8モード走行時では30.4km/Lと燃費が落ちてしまいます。
また、発進から中速走行時にはモーターのみで動くことや、タイヤを改良することで転がり抵抗を軽減させるなど、エンジン以外でも低燃費に貢献する技術を惜しみなく投入。
さらに、プリウスはドライバーが燃費性能を引き出すサポートを行います。通常走行に加え、シーンに合わせて次の3つの走行モードを選択できます。
1.エコドライブモード
アクセル操作に対する駆動力と空調制御を省エネ化。燃費をさらに向上させる。
2.EVドライブモード
エンジンを停止し、モーターのみで走行する(※状態により使用できない場合もある)。ただし、走行距離は時速約55km/h以下で数百mから約2km程度。
3.パワーモード
アクセル操作に対するレスポンスにキレが出て、俊敏かつパワフルな走行ができる。
センターメーター内には「エコドライブモニター」を採用。運転に必要な情報を表示し、それに従うことで低燃費運転が可能です。「1分間燃費」「5分間燃費」では過去の燃費が表示され、どの程度エコ運転に貢献できたかを比較することができます。「エコドライブインジケーターランプ」は、現在の走行状態がエコ運転なのかが一目瞭然です。


